婚約指輪のルーツは古代ローマから

2013年12月11日

婚約する際に男性が女性に贈る指輪を婚約指輪と呼びます。

風習として定着していますが、いつ頃から始まったのでしょう。

婚約指輪が現在のスタイルになった歴史をまとめてみたいと思います。

婚約指輪の歴史は、紀元前2000年頃の古代ギリシア時代に、愛の形として・あるいは思いを伝える手段として、男性から女性に指輪を贈る行動が生まれていたそうです。

そしてこの行動は、古代ローマ時代にも受け継がれました。

しかし、当時の結婚は身分や金銭が絡んだものであり、結婚そのものよりも婚約は誓約の儀式としての側面が重要視されていました。

誓約の証として婚約指輪が初めて用いられましたが、決してロマンティックなものではなかったようです。

860年には教皇ニコラス1世が「婚約には指輪が必要である。

夫となるものは効果で経済的な犠牲を払う指輪を将来の妻に贈るべし」と定めたため、婚約に指輪を贈る風習ができたと言う説があります。

しかし、当時は婚約指輪も結婚指輪も区別がなく、永遠を意味する輪(リング)を愛の象徴として花嫁に贈ったものでした。

それが現在のように2つに分かれたのは13世紀頃だと言われています。

ローマ法王が結婚の前に互いを知る期間が必要として婚約期間を推奨したことから、現在に至る婚約指輪が生まれたと言われています。

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